中国のインターネット接続をホテルの部屋からする場合について確認しておきましょう。外線への発信番号はどうでしょうか。中国のインターネットへ接続するためには、一般的には、電話回線を使って、ダイアルアップ接続をする必要があります。そのためには、ホテルの部屋から、外線への接続が必要となるのです。中国のインターネットの接続場合、外線発信番号は、市内と市外、国際通話とそれぞれ異なる場合が多いようです。
データポートの有無ですが、外資系および4つ星クラス以上のホテルでは、電話機にデータポートがついているところが多くなっています。データポートが付いている場合、電話機の回線を外さなくても、ノートパソコンのモデムとの接続は可能です。最近はADSLを導入しているホテルも増え、データポートがモジュラージャックとLANポートの両方をサポートしている場合もあるようです。
ADSLを導入しているホテルの場合、LANカードとLANケーブルがあれば、高速接続も可能なのようです。電話をかけるときの注意点ですが、通常、外資系および4つ星クラス以上のホテルでは国際電話をかけられるが、一部の3つ星クラス以下のホテルや地方のホテルでは中国内の長距離電話すられないところもあるのです。これは部屋からの長距離回線を閉じているためで、フロントでデポジットを払えば、回線を開けてくれるところが多いようです。
デポジットの金額はホテルによって異なるのですが、国際電話までOKの場合は400元程度、国内長距離通話だけOKの場合は200元程度です。地方の小都市では、回線数が少ないことがあり、いまだに国際電話がつながりにくいところが存在します。また、ホテルによっては、デポジット方式をとらず、部屋からの電話はオペレーターを通じてしか利用できないところもあるようです。3つ星以下のホテルでは部屋の電話機が内線機能しか持っていないこともあり、その場合はフロントかビジネスセンターの電話を使うしかないようです。